ご無沙汰しております(*'▽')
水曜日担当のHISAEです。
長い間blogさぼってしまってました((+_+))
すっかり過ごしやすい季節になりましたね~。
朝晩は肌寒いくらい。
朝晩は肌寒いくらい。
みなさん体調をくずしてませんか?
秋といえば、子育て奮闘中の私には学校行事が忙しい時期です。
10月最初には運動会があり、月末は音楽会があります。
今年の音楽会では、なりゆきで息子がその他大勢のリコーダーではなく、大太鼓をやることになったそうです!
リズム感がまったくない息子なので「大丈夫か?? 本番で失敗しないか??」と心配ですが、本番が楽しみです。
さて、小2の娘っこがピアノを習い始めました。
2年くらい前からピアノを習いたいと言っていた娘っこ。
私は習わすことをずっとしぶっていました。
なぜかというと、他の習い事でいっぱいいっぱいの状況(子供も私も)だったし、ピアノを習うと毎日家で練習をしないといけないからです。
もちろん他の習い事も家で練習するべきなのですが、私自身が中学3年生までピアノを習っていたとき、毎日の練習が苦痛で仕方なかったのです(^◇^;)
他の習い事や、友達との遊び、中学になってからは部活などで忙しい中、母に「ピアノの練習しなさい」と毎日毎日言われるのがしんどく、、、
そして練習をあまりしないでレッスンへ行くと、もちろん上手に弾けず、先生に怒られたものです(習っていたピアノの先生、怖かったんです(T△T))
娘っこがピアノを習いだすと、今度は私が「練習しなさい」と、毎日言わないといけなくなるのでは、、、と思い、しぶっていました。
でも学校の休み時間にピアノを習ってるお友達に教えてもらった曲や、家にある簡単な楽譜(カタカナでドレミが書いてあるもの)を見て家で毎日ピアノを弾いてる娘っこがいました。
そして内弁慶で人見知りな娘っこが、音楽会の楽器の担当を決めるとき、木琴の希望者に手を挙げたそうです。
すると担任が「パッと見て楽譜が読めない子は無理です」と言ったそうで、諦めたと。。。
帰ってきて悲しそうに話す娘。
「先生、それはあかんやろ~!」
「楽譜を見て、一度カタカナでドレミを教えてくれたらえーやん!」
「そんなことを言うとピアノを習ってる子しか特別な楽器にチャレンジするチャンスももらえへんのかヽ(`Д´)ノ」
と、私は憤慨してしまいました。
そして、パパにその出来事を話すと、
「ピアノ習わせたり」
の一言。
あまい、、あまい、、、 パパよ、、、娘にいつもあま~い( ̄Д ̄;)
そんなこんなで近所のピアノ教室にお世話になることになりました。
そして、娘っ子にピアノをちょこっと教えだして、今更ながら私もピアノ熱が上がっております。
芸術の秋です(笑)
昔の楽譜をだしてきて、家事の合間にピアノを弾いてみたり。
指は昔のようには全く動かないけど。。。
楽しい、すごく楽しい!
子供のころは嫌で嫌でしかたなかったピアノが楽しいのです。
きっとあのころの私にとっては、ピアノは、
「want to(やりたい)」ではなく、「have to(しなければいけない)」だったんだろうな。
毎日の生活の中には「have to」と思い込んでいるものがたくさん。
仕事、家事、育児、ヨガの練習、ダイエット、、、、いろいろ。
「have to」と思ってると、すごくしんどいですよね。。。
「want to」と思えないこともたくさんあるけど、なにか行動をするときしんどいのは、「have to」と思ってないか?と自分に問いかけてあげるのも大事なんだろうな。
「have to」のまま、しんどいままするのではなく、「じゃーどうしよう」と考える。
そしてできれば「want to」に変えていけたら一番いい。
そういうふうに、自分の心を見つめてあげたり、じゃーどうしよう、と考えだしたのも、ヨガでいろんなことを学びだしてからだな~
答えは自分の中にしかないのだ、とヨガは教えてくれます。
いろんな「have to」を「want to」に変えていきたいと思ってる秋のこの頃です。